「子供たちを学校に!子供たちに笑顔を!」


ネパールは世界の最貧国の一つであり、貧困は幼い子供たちから教育の機会を奪い、過酷な労働の従事者とさせています。また、貧困はネパールの人たちから必要な医療を受ける機会を奪っています。

この問題は一朝一夕で解決できることではありません。富める国は国家として援助することが必要です。しかし、「それは国家の問題だ」 としているだけで果たしていいでしょうか。個人でも少しの富を分けるだけで大きな力になるのではないでしょうか。
現在、未就学児一人について、月20ドル(約2300~2500円)の援助があれば学校に通うことができます。また、たとえ少額でも多くの人たちからの捧げものがあれば、医師・看護師をネパールに派遣することもできます。
ブリッジズ・フォー・ネパール (Bridges For Nepal : BFN)としたのはネパールに一つの大きな橋を架けようとするのではなく、多くの小さな橋を日本のあらゆる場所から架けたいからです。日本に住む一人ひとりがネパールの人たち一人ひとりと心の架け橋となればと願っています。